FunkyJamのラッパーと言えばロバートです。
身体は大きいのですが優しく気配りのある人格者でした。時々日本語を混ぜて盛り上げるので、何も知らない観客にも受け人気がありました。
そんな事もあり、Rats&SterのGramerGayの間奏にモンチのスクラッチと共にレコーディングされたのです。
グラマーガイの録音風景
TV番組 多くのショーに参加してもらい感謝しています。
FunkyJam のビデオ、How To Break の製作に参加した時の画像
1980年前後はNYでラップやブレイクダンスが流行していたので、若者が多い基地では、ヒップホップを趣味にしていた兵隊は多かったのです。
基地の友人のルイスはラップとビートボックスが上手で、パーティやクラブでショーをしていました。仕事の都合で参加できなくて残念でした。
初めて FatBoys のレコードでビートボックスを聞いた時に、同じレベルの人が基地にいることに驚きました。NYにはヒップホップする若者が大勢いて、運があれば有名になれる時代だったそうです。
基地にもヒップホップしていた若者が多くいたので、日本でもやることは可能でした。それがショーの成功につながったのです。